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相場の宿命~陳満咲杜の力透紙背

日銀会合決定に関する「総括」(9月19日更新)

市場関係者は固唾を呑んで21日の金融政策決定を待っている。政策自体の予想よりも黒田総裁就任以来、過去日銀会合後、相場はどう動いたかを「総括」したほうが役に立つかもしれない。 会合後よく動いた大相場、2013年4月の「バズ …

「押し目買い」から再び「戻り売り」へ転換?(9月5日更新)

  市場センチメントは風邪のように厄介でまた流行りやすいものだ。最近ドル/円の値動き、市場センチメントに支配される側面が大きく、また変動率を高めてきた。 6月安値98.95は英EU離脱がもたらした過度なリスクオ …

「節目破り」でもドルの底割れにならず (8月21日更新)

ドル/円が下値トライしている。前回コラムで指摘したように、8月2日安値を割り込み、「インサイド」の下放れを果たしただけではなく、7月8日安値の99.99も一時割り込んでいたので、ベアトレンド再開のサインとして無視できない …

英利下げ後の風景 (8月5日更新)

昨日BOE(英中央銀行)は2009年以来7年ぶりの利下げを実施した。0.25%の切り下げで英国金利も過去最低の水準を更新した。あのポンドがただ0.25%しか金利をつかないと思うと、なんとなく円のマイナス金利を容認してしま …

「失望」のサプライズ (7月31日更新)

今回日銀会合がマーケットを失望させたといった見方が多いが、実際は「失望」のサプライズを与えてのでは。何しろ、事前にマーケットが過大、また過激な観測をしていたから、量的緩和とマイナス金利の両方を据え置き、ETF買い入れの増 …

冷めたビザ (7月15日更新)

今週からマーケットの「異変」があれば、それはほかならぬ、円売りの再開であろう。参議院選与党の勝利があって、安倍政権がより安定し、大型財政出動の可能性を示唆していたから、株高・円安をもたらした。さらに、日銀が政府の経済刺激 …

ミセス・ワタナベの試練が続く (7月1日更新)

全回(本コラム)にて予想した問題、今週に入ってから次々と鮮明化してきた。まず、ドイツ銀行の問題だ。ソロス氏が空売り仕掛けていたとされるこの銀行、株価がどんどん下げていき、にわか「リーマンショック前夜」の様子を呈している。 …

brixit後の相場 (6月27日更新)

英EU離脱を受け、金曜(24日)世界金融市場が大揺れした。日経平均の急落、世界主要国においてワーストNo1になったことも別にサプライズではなかった、何しろ円の急伸、特に対ポンドの急伸が凄まじかったからだ。いつものように、 …

あのジョージ・ソロスが帰ってくる!(6月10日更新)

前回コラムでは米ドル全体の頭打ちを想定していた。実際もその通り、ドルインデックスは急落、先週の96関門手前から一時93.50割れまで反落してきた。 5月米雇用統計が市場の予想より大幅悪化していたことが直接な引き金となって …

「緊張」(金鳥)の夏、「冷やし中華」からスタート?(6月3日更新)

ドルインデックスが中段保ち合いの様子を示しているなか、ドル/円の反落が目立ってきた。今週月曜高値111.45から一貫して下落、安倍総理の消費増税先送り表明と共に円高が早送りされた模様で、クロス円も「総崩れ」となり、ユーロ …

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