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相場の宿命~陳満咲杜の力透紙背

米バロンズ誌が発したシグナル (5月30日更新)

イエレンさんの「数か月後利上げが適切かもしれない」といった発言後、6月、あるいは7月にて追加利上げの観測が高まってきた。国債先物市場の動向では、7月利上げの確率が62%まで上がった。一部機関投資家は6月利上げに注意せよと …

米6月追加利上げをできるのか (5月20日更新)

米6月追加利上げ観測が高まってきた。FOMC議事録が市場の想定よりタカ派だったとされ、ドルの切り返しを一段と加速した。前回コラムでも強調していたように、ドルインデックスが反騰しやすい段階におるから、こういった後付けの材料 …

過大評価は禁物 (5月13日更新)

先週コラムの予想通り、米4月雇用統計が予想より大分悪かったにもかかわらず、ドル全体が上昇してきた。予め想定していた5つの市況の中、結果的に4番のほうが一番合っていたと思う。 言うまでもないが、筆者はこの間ドル全体の上昇に …

ドル全体が反発する傾向にあるが・・・(5月6日更新)

事前に米雇用統計を予測できる方はこの世にいないから、米雇用統計自体の良し悪しを推測できない。しかし、相場の反応をあらかじめ予想できるから、大まか以下のパターンが想定される。 1、米雇用統計がよく、ドルインデックスが上昇 …

見方は不変 (4月22日更新)

ドル/円のリバウンド、現時点110以下留まり(注、今朝執筆時点)筆者の想定通りだと言える。即ち、ドルのリバウンドを予想していたロング筋が揃ってショートのスタンスに転じてきたから、ドル/円が却って安値を更新せず、一旦反騰し …

日銀の介入があっても・・・・(4月17日更新)

ドル/円は下げ一服、またリバウンドしている。前回コラムの指摘通り、105~106円のメインターゲット達成がいったん後ずれされ、目先スピード調整の段階におることが明らかだ。 先週末の時点で、こういった結論を得られたのがほか …

2016年は波乱の年 (4月8日更新)

日本ほど自国通貨安を渇望する国はない。しかし、皮肉なのが、1970年代から2011年までの長期相場を見る限り、所謂本格的な円安の時代はなかったと言える。換言すれば、円安の時期があっても、その前円高の時期や値幅に比べ、調整 …

自然の成り行き (4月3日更新)

前回のコラムでは、FRB幹部の発言は信用できない側面が大きいことを指摘した。実際、イエレンFRB議長今週の発言、明らかにハト派だったので、ドルインデックスのリバウンドを終焉させた。 そもそもこの前FRB幹部のタカ派発言が …

ドルのブル基調に程遠い(3月25日更新)

米利上げ観測に左右されるドルインデックスの強弱だが、年内2回の利上げがあってもドル全体を押し上げていくには力不足だ。何しろ、昨年年末の時点、今年4回の利上げが想定されていただけに、4回以下の利上げ回数が物足りない感が強い …

中銀の裏に道あり、花の山(3月11日更新)

昨日「ドラギ・バズーカ」は炸裂した。ECBは主要3金利の利下げを実行、QE規模と買い入れ範囲の拡大も同時に実施、ここまで踏み込むと、いつもの「ドラギ・マジック」はもちろん、「ドラギ・バズーカ」の言い方も軽く感じるほどだ。 …

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