1. ベトナム株ノーロードファンド4の四大特徴
● 投資家による、投資家のためのファンドです
ベトナム株ノーロードファンド4はベトナムの証券取引所に上場された株式や上場予定、未上場の会社への投資を行うファンドです(社債や国債などへの投資を含みます)。また、販売手数料無料のノーロードファンドとなっています。もちろん、販売手数料だけではなく、様々なコストを徹底的に削減。無駄のない組織で運営するからこそ極端にコストを抑えた、収益をできるだけ投資者の方に還元できるファンドを実現しました。
● 運用者の顔が見えるファンドです
グローバルリンクアドバイザーズ株式会社では、09年1月に投資運用業および第二種金融商品取引業の登録を完了致しました(※)。これにより、ファンドの運用はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社代表取締役の戸松信博が行います。基本的には戸松信博自らが企業訪問を数多く行い、主要産業で高成長が期待できる銘柄を選別して購入。企業訪問時の様子は写真付きのレポートにて随時公開予定。ファンドがどのような企業にどのような視点から投資をしているのかが分かる、透明性の高い運用を目指します。
※2007年9月30日に施行された金融商品取引法により、集団投資スキーム(ファンド)持分の自己募集や出資を受けた財産の自己運用(有価証券等投資に限ります)には金融庁への登録義務が課されました。
● 割安になったベトナムを代表する王道企業へ投資
ベトナムの株式市場は徐々に回復しつつあります。一時は234ポイントまで下落したVNインデックスですが、2009年9月15日現在では556ポイントまで上昇しています。しかしそれでも、2007年に付けた高値1170ポイントから比べれば半分以下です。輸出関連や好景気時に投資を行ってきた企業の業績は悪化していますが、労働人口の増え続けるベトナムでは、たとえば08年の小売売上は07年比で30%を超える成長を達成しているため、内需関連やインフラ関連の業績が主の他好調な業績の銘柄が多いのです。
たとえば、VN指数構成ウェートトップ銘柄のホアンアインザーライ(ベトナムトップの不動産企業)は今後2~3年間、年率50%の成長を計画しています。特に2009年と2010年は既に不動産物件が販売されていることもあり、達成の可能性は非常に高いところです。しかし、2009年末の予想PERは18倍前後です。つまりPEG(成長率をPERで割って産出する株価の割りやすさを示す指数。一般的に1以下は割高で、1.5以上が投資対象として好ましいとされる)では2.78倍となり、まだまだ非常に割安であると考えます。
● 個人投資家では投資が極めて難しい有利な第三者割当、OTCやIPO等への投資を実現します
これまでグローバルリンクアドバイザーズが培ってきたベトナム現地での情報ネットワークを駆使し、ベトナム現地の証券会社に口座を開いても日本の個人投資家では投資することが極めて難しい有利な第三者割当て、転換社債、OTC(店頭株)やIPOなどへの投資を実現します。
ベトナムのOTCではいよいよ有利な案件が出てきています。代表的なところではFPTやホアンアインザーライといったベトナムを代表する企業が発行する転換社債などがあります。転換社債ですから、株価の下落のリスクを抑えながらにして株価上昇のチャンスを享受できます。もちろん、これらの有望な案件は機関投資家の申込みが殺到。しかし、企業経営陣と太いパイプを持つグローバルリンクアドバイザーズなら取得することも可能です。これは一例ですが、このような個人投資家では投資することが極めて難しい有利な案件へ参加可能なことがベトナム株ノーロードファンド4の強味です。
また、現在OTC市場では、株価水準が非常に低い状態にあるため、たとえば、売り手がまず投げてこないと思えるくらいの、時価より大幅に下方乖離した低い指値をしておいて、資金繰りに困った人による投げ売りが出たら買うというバーゲンハンティングも可能です。
その他、ベトナム株では、既存株主が市場で取引されている株価の数分の1の株価で新株を取得できる有償増資が多いのですが、日本の証券会社経由でベトナム個別株を購入した場合、法的な規制により有償増資の払い込みが出来ません(購入者への意思確認が、金融商品取引法上、有価証券の募集の類似行為となる恐れがあるため)。しかし当ファンドでは、勿論有償増資の権利も受けることができますので、日本の証券会社でベトナム株を購入するよりも、大きなアドバンテージになります。
2. ベトナム株ノーロードファンドが目指す投資スタイル
ベトナム経済は中国からの生産拠点のシフトなどによって大きく成長するステージに入っています。『ベトナム株ノーロードファンド4』では、上場、未上場を問わず、基本的にベトナムを代表するような王道企業に投資を行い、ベトナムの中長期的な経済成長の恩恵をストレートに享受できる運用を心がけます。
ベトナム株ノーロードファンド4では戸松信博自らが数多くのベトナム企業に訪問し、有望な投資対象を足で探して、まだ誰も買っていない時期、つまり割安な内に組み入れていくことを目指します。
3. ベトナム現地企業視察サンプルレポート
それでは、ここから実際に企業訪問を行ったベトナムの会社を写真を交えてご紹介したいと思います。当ファンドで購入する銘柄は、基本的には戸松信博が実際に現地訪問し、厳選して選定します。
企業訪問の様子は随時HPにて、下記のような写真付きのレポートでの報告を予定しております。
3-1. 企業訪問レポートの例 ~クーロン製薬(DCL) |
3-2. 企業訪問レポートの例 ~ホアファット |
3-3. 企業訪問レポートの例 ~ホアンアインザーライ |
3-4. 企業訪問レポートの例 ~トゥリエム都市開発(NTL) |
4. ファンド概要
名称 | ベトナム株ノーロードファンド4匿名組合 ~投資家による投資家のためのベトナム株ファンド~ |
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商品分類 | 内国有価証券投資事業権利等に係る組合契約 |
ファンドの特徴・投資対象等 | ベトナムの証券取引に上場された株式等(会社型投信含む)及び上場予定(OTC銘柄)・非上場の会社の株式への投資を通じ、その成長の恩恵を享受することを目的とします。企業訪問を数多く行い、主要産業で高成長が期待できる銘柄を選別して購入。企業訪問時の様子は写真付きのレポートにて随時公開予定。ファンドがどのような企業にどのような視点から投資しているのかが分かる、透明性の高い運用を目指します。 |
営業者 | グローバルリンクアドバイザーズ株式会社 |
募集上限額 | 15億円 |
購入方法 | 原則として、インターネットでの契約申し込み |
購入単位 | 1口=10万円、5口以上1口単位 |
販売手数料 | なし |
申込期間 | 申込期間 2申込期間 2009年10月1日~2009年12月29日 投資資金の払込期限:12月29日午後3時まで |
契約期間 | 3年3ヶ月:2010年1月4日~2013年3月31日 (運用者の裁量で2年延長の可能性あり) |
会計期間 | 1年目:1月4日~3月末日 2年目以降:4月1日~3月末日 |
途中解約 | 原則、途中解約は不可 |
分配方針 | 匿名組合員は、出資割合に応じて、本営業から生じる利益を受ける権利を有し又は損失を負担する義務を負います。 |
ファンドの費用等 | 事業年度ごとに営業者に支払われる報酬は、以下により求められる金額の総額になります。
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ファンドの主なリスク |
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販売会社 | グローバルリンクアドバイザーズ株式会社 |
※ お申し込みの際には契約締結前交付書面(兼交付目論見書)、匿名組合契約書をよくお読みください。
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