ペプチドリーム(4587)が16/6期業績を上方修正しました。
16/6期業績予想
売上高 :30億9700万円>>42億4300万円
営業利益:13億800万円>>23億700万円
経常利益:12億6700万円>>23億200万円
純利益 :8億3500万円>>15億3600万円

同社はノバルティス社と独自の創薬プラットフォームシステムPDPS
技術貸与契約を交わしていましたが、運用が開始されたことで
2回目の技術ライセンス料を受領しました。

元々想定されていたものの、株価は上方修正に反応し、ストップ高となりました。

PDPS技術供与のライセンス契約は、BMS社、ノバルティス社、そして
今期にイーライリリー社とも結んでおり、
リリー社の運用もスタートすればライセンス料が増えることになります。

【ペプチドを活用した創薬プラットフォームPDPSに注目】

同社の新薬候補物質は加工された独自構造を持つ「特殊ペプチド」。
従来品にはない薬理効果が期待できるため、
新たな新薬候補物質として注目されています。

例えば、がん細胞に有効な低分子化合物ではあるものの副作用のために
開発中止となった抗がん剤候補化合物が多く存在しますが
ペプチド療法は復活させることができる特性を持っていると言います。

こういった薬理効果が評価され同社は16社もの世界的製薬メーカーと
計38本の共同研究開発を進めています。

ちなみに、同社は創薬ベンチャーには珍しい黒字企業です。
これは、初期段階から売上が発生する契約を締結していることによります。

具体的には製薬会社に医薬品候補物質を提供し、契約一時金、研究開発支援金等の売上金、
そして提供した特殊ペプチドによる創薬開発段階に応じた目標達成報奨金(マイルストーンフィー)、
製品化後の純売上金額に対するロイヤルティを受領します。

また、今回、ライセンス料を受領した、PDPSの貸与については、
製薬会社が自社内で新薬開発をするため、同社には研究費が掛からない上に、
技術ライセンス料(契約一時金)、 マイルストン、そして
上市後の売上高に応じたロイヤルティを受領することになります。

同社の、初めから売上が立ち黒字を確保しているビジネスモデル、
そして世界的大手製薬が創薬基盤そのものを借りたがる
技術を評価しています。

同社株はしっかりサポートナビがフォローしている銘柄の中でも
高パフォーマンスを続けています。

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