8月チャイナショック以降は方向感の出ずらい環境が続いています。
投資家は日欧追加緩和があるのか、米国が年内利上げできるのか不透明なことから戦略を立てずらい状態が続いておりドル円ユーロは揉み合いの域をでません。
まずはポジションを大きくせずに主要3中銀の金融政策イベントと中国の5中全会を確認していきます。
22日ECB理事会
28日(夜中)FOMC
26-29日第18期中央委員会第5回全体会議(5中全会)
30日日銀金融政策決定会合
最も注目をしているのは日銀です。
個人的には来年1月末の会合がもっとも追加緩和がありそうなタイミングと見ておりますが、今回も警戒しておきます。
日銀追加緩和に関しては、政策を小出しにしてくることが無い限り「円安+株高」で大きな反応になることが予想されます。
市場の反応がわかりやすいイベントと言えるでしょう。