本日は、日本時間午後10時30分に2月のフィラデルフィア連銀景況指数(予想18.0)、1月の米消費者物価指数(予想、前年比2.4%)、そして午後11時15分に1月の米鉱工業生産指数(予想0.0%)の発表が予定されています。

今朝、「リターンエース」という取引方法を御紹介しました。

その時は、1時間足で、EUR/USDの大陰線が、埋まっていく状況をお伝えしましたが、現在、ドル/円の連続陽線が埋まり始めています。

実に、不思議なものですが、こうした窓を埋める動きを、特にレンジ相場では、よくやりますので、覚えておかれると、次の展開が見えてきますのでお勧めです。

ただし、何事もそうですが、絶対はありませんので、当然、窓を埋めずに、再び反転することもありえますので、その点は、十分ご理解ください。

リターンエースの場合で言えることは、レンジ相場の時の方が、トレンド相場の時より、窓埋めする可能背が高いということは言えると思いますが、絶対にではないと言えます。

相場全体でも、こういう場合はこうなることが多いといったことはたくさんあり、その絶対ではないリスクを取ってでも、ポジションを持つかどうかを判断するのがトレーダーだと言えます。