昨日ECBはEU圏の景気鈍化にもかかわらず、インフレ抑制を優先して利上げ。今後のさらなる景気悪化と利上げ打ち止め感で、EURは下落の可能性が高い。日足EURインデックスは200SMAでサポートされるも、最初のターゲットは今年3月の水準。

EURUSDなら1.0500-15近辺が最初のターゲット。今年7月につけた高値は、21年の高値から22年9月の安値までの61.8戻しだった。

EURJPYはレンジ帯の動きでまだ何とも言えない。USDJPY次第。

EURAUDは上値は重いが、日足では下になかなか厳しいサポートのレンジ帯。

4時間足では戻り売りを狙いたいところ。