USDJPYは148.80のサポートを下抜けして、今朝は148.00まで下落。これで昨年同様、152円寸前までの上昇が今年の天井となったと考えて、ほぼまちがいないと思う。129.60近辺から145円近辺までの1波と同様の上昇値幅も、ほぼ達成している。日足チャートに示したふたつの紫色の矢印の長さは同じ。151.95近辺のダブルトップ形成で、戻りも149円台がやっとだろう。下落の目途は、直近が10月3日の介入騒動の147.20-30近辺、フィボと水平線の感じでは最小の下落で146.30、次が144.60近辺でこれが最有力。最大で140.40から142.80の間ぐらいではないかと考える。