USDJPYは昨日1日で、147円台前半から一時141円台後半まで下落した。どうもUSDJPYには146-147円から下落する時は、買いがスカスカの状態で下落する習性があるようだ。チャートの一番左の下落は、昨年11月10日の米CPI下振れによる下落。中央は今年7月、弱い米雇用統計で米利上げ観測後退による下落。そして今回は日銀のゼロ金利政策解除の思惑での下落だが、果たしてどうなるか。どこまで下がるかなど、誰にもわからないが、同じような動きが同じようなところで, この1年で2度か起こっていると頭に入れて置いても損はないと思う。