米フェイスブックが27日に発表した第1四半期(1-3月)決算は
前年同期比52%の大幅増収となりました。
売上高は53億8000万ドル(前年同期35億4000万ドル)に伸び、
純利益は15億1000万ドルと、前年同期の5億1200万ドルの2.9倍拡大。
1株利益は0.52ドル(前年同期0.18ドル)。
特にモバイル広告製品の堅調さと動画広告需要が好調に伸長したとのこと。
このFacebookに対してネット広告システムを導入しているのがセプテーニHD(4293)。
セプテーニは、15年間で、売上高13倍、営業利益16倍に成長したインターネット広告代理店です。
特にスマホ広告・SNS広告に強みを持ち、インフィード広告で高シェアを誇ります。
今回、Facebookのモバイル広告部門が好業績を出したことから
Facebookをはじめ、Google、Yahoo!Japan、グノシー、Twitter、インスタグラム、LINEを
主な出稿先するセプテーニにとっても良好が環境が続くと思います。
なお、同社は5/10に2016年9月期第二四半期決算発表を予定しています。
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