こんにちは!
暑い夏、皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
更新が空いてしまってすみませんでしたm(__)m 小池
今週の日本株市場は22800円台に乗せる
展開も見られましたが、
日米新通商協議に対する警戒感からの様子見ムード、
そして今日金曜日は、トルコリラの急落をキッカケに
欧州金融機関への懸念からユーロ安株安、
そして円が買われる展開となりました。
日本株市場も300円の下げとなり、
結果、2週続落となりました。
様子見ムードの中でリスクオフ材料がでたことで、
短期筋がここぞとばかりに円買いを仕掛けたと
見ることもできます。
一方、日本経済では4-6月期のGDPが発表されましたが、
+1.9%と市場予想の1.4%を上回り、
経済の回復が確認できました。
中でも設備投資が+5.2%、個人消費が+2.8%と
貢献しており、実需の拡大、企業業績の改善、
そして雇用・所得環境の改善を
反映しているかのようです。
米国経済も雇用・所得環境の改善ときて、
個人消費も堅調。
好調だった昨年末の反動減を跳ね除けての
復調となっています。
〔米国は7月に340億ドル相当の関税賦課を実施し、
また今月23日にも160億ドル相当の追加関税を課すと
発表しています。また新たに2,000億ドル相当の中国から
の輸入品に関税を掛ける措置を発表しており、最終的に
中国からの輸入品に掛けられる関税は5000億ドル相当に
掛けるとも言ってきています。
この点、追加関税が課される品目には食料品や日用品、
衣料品が含まれていることから、せっかく持ち直した
米国個人消費の実質購買力を押し下げてしまう可能性が
出てきてしまいます。
GDPの7割を個人消費が支えている米国経済がそれを
望んでいるというのか疑問ですね。
ともあれ米中の貿易戦争懸念については
市場への影響は前ほどではなくなってきているようです。〕
来週も警戒感や為替動向に振り回される場面があるかもしれませんが
現時点では、実体経済の強い中でそうした展開は
長続きしないと思われます。
また来週の見通しは週末の相場見通しでお伝えします(^-^)/
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