本日は、日本時間午後10時30分に2月のフィラデルフィア連銀景況指数(予想-2.9)と週次の米新規失業保険申請件数(予想27.5万件)、午前零時に1月の米景気先行指数(予想-2.0%)の発表が予定されています。

つい先頃までのドル/円相場のように、121円台から110.99までの一方通行での急落相場は終わり、相手の出方を読んでいかないと動けないような、保ち合い(もちあい)相場になりました。

こうなると、相場の難易度はグッと増します。

しかし考えようによっては難しい相場、あるいは不得意な相場は流して、得意な相場でのトレードに徹することが実は合理的で、収益を伸ばすコツではないかと思います。

よく、1日平均いくら儲けて、それが20営業日だから、月間目標はいくらという計算をしがちです。でもよく考えてください。20営業日すべてが、同じような相場環境ではないということを。

荒れる日、凪の日、いろいろです。それを単純に平均化して、考えることがいかに現実的でないかということです。それよりは狩猟民族のように、獲物がいれば、果敢に攻める日もあれば、獲物がいなければ、静かに体力を消耗しないようにする日もあるわけです。ですから欧米のトレーダーは、前倒しに収益を出すことに固執するのです。

前倒しに収益を出していればいいですが、成績が実際ついてこなければ、十分クビの理由になるのです。だからこそ早目早目に実績を作ろうとするわけで、この点は大いに学ぶ点があると思います。

このように儲けるということでも、いろいろと知恵を絞ることが必要ですので、どうやって生き残っていくか、よく考えてみることが必要です。

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