みなさん、こんにちは。ボリ平です。
先週金曜日、9月度の米雇用統計の発表がありました。
失業率は前回同様(5.1%)でしたが
非農業部門の結果が14.2万人にとどまり、
予想の+20.1万人を大きく下回りました。
これを受けて、ドル円は120円前半から一気に下落。
一時は119円割れという動きとなったのです。
さて、毎月第一金曜日の発表されるこの米雇用統計では
相場に大きな動意が見られることから
発表される数字に注目が集まります。
■雇用統計の予想はナンセンス?
たとえばドル円の場合、一般的には雇用統計の結果が
良いと円安になり、
悪いと円高になると言われていますが、
毎回そのようには動いてくれません。
・前回値や予想値との乖離
・悪かったけれど、改善が見られた
・良かったけれど、思ったより伸びなかった
など、市場がどのように判断するかはわからないのです。
ですから安易に数字だけを見て判断するのは危険です。
トレーダー個人としての見解は
雇用統計の数字の予想はあまり意味がなく
それよりも、結果を受けて
『相場がどのように反応したのか?』
に注目すべきだと思います。
■予想をせずにトレードする方法
私のFX手法に「ハイロウズOCO手法」という
逆指値の両建て手法があります。
これを
バイナリーオプション用にアレンジしたのが
『BOハイロウズ手法』というものです。
昨日の米雇用統計で実際に取引を行っています。
■BOハイロウズ手法のレポートより
BOハイロウズ手法は、
相場の乱高下に合わせて勝負をするような
「リスクの高い」ものではありません。
なんと、指標発表の1時間半前に
”注文を入れておくだけの手法” なのです。
両建てですから、
相場の上昇にも下落にも対応します。
『BOハイロウズ手法』の詳しい取引方法やコツなどは
会員の皆様にレポートを配布したいと思っています。
■トレーダーボリ平のスッキリ!FX/BO投資術ブログ版