本日は、日本時間午後10時30分に週次の米新規失業保険申請件数(予想27.0万件)翌午前零時に11月のフィラデルフィア連銀景況指数(予想-0.3%)並びに10月の米景気先行指数(予想0.5%)の発表が予定されています。
EUR/USDのポジションは、11月13日以降買い下がりによるロングの投げが繰り返されて17日のニューヨークタイムまで下げたと見ています。
安値圏で、今度は、ベア(弱気)になり、特に18日の18時前後に1.0693まで上げてから、もう一度1.0617まで踏み込んだところで、ポジションがショートに転じたもようです。
そして、今度はマーケットがショートになっているところでジリ上げとなり、戻りを売るマーケット参加者が増えたためにマーケットはかなりショートに偏り、今度は高止まりとなっています。
この状況をロンドンが見たらマーケットはショートであることは見逃さないものと思われます。
つまり、今日はロンドンは買ってくると思います。
まずは、ブレイクできるか試すものと思われます。
ブレイクすると下に割れるまでの強いサポートであった1.0800を試す可能性が出てくるものと見ています。
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