こんばんは。
先週、FOMCを前に薄商いの小動きとなった日本株は、
米小売り統計の悪化と、それに伴う円高によって
軟調に推移したものの、株価の下げは限定的でした。
16日の日銀金融政策決定会合では予想通り現状維持となり、
円安に振れた勢いで商い伴い3兆円を超える大商いで週を終えました。
FRBは、雇用環境の改善にともなって物価も上昇して行くとみており、
利上げにバランスシートの縮小と、着々と金融正常化を進めています。
個人消費も企業設備も堅調であり、景気は回復を続けている状況となっています。
FRBの見通し通り、経済指標、物価、長期金利の低下は
一時的なものとなり、長期には、昨年より物価、賃金、
金利、資産価格、株価の全てが騰がって行く時代が
やってきたのではないでしょうか!?
米国株、欧州株は相当騰がってきましたが、日本株は大幅に出遅れています。
2万円を突破してくると、懐疑的な見方も薄れ、一気に上昇
していく可能性が高まっていると思われます。
小池麻千子
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