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デイトレーダーZERO:サンプルレポート

┌┬─────────────────────2015年9月11日号
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【ようやく見えてきた8月暴落の正体】

・おおまかな相場観が当たっていれば中期(スイング)トレードでは大体勝つことが出来ます。

大荒れとなった2015年8月相場ですが、3週間以上が経過しようやく暴落した本当の理由が見えてきました。

相場の予測を完璧に当てることは不可能ですが、経験の長い投資家は「そろそろ危ない」や「しばらく大丈夫」など過去の経験則から得た相場観によって勝つ可能性を高めているものです。

未来の相場ばかりを一生懸命予想しても、経験則の伴わない単なる思い込みレベルでは決して生き残れません。

例えば2007年まで続いた「円キャリートレード」が何故始まって何故終わったのか?
簡潔に申し上げれば永遠とも思えた日本の異常な低金利と日本以外の国との大きな「金利差」がこれを生み出し、長年積みあがった円売りポジションはサブプライムショック→リーマンショックにより崩れました。

2007年サブプライムショックの混乱に対抗するためFRBは大幅な利下げを敢行しました。
5.25%あった政策金利をわずか1年で最低の0.25%まで大幅な引き下げ→事実上のゼロ金利政策がスタートしています。

2008年リーマンショックが起き大幅な利下げでも食い止められなくなったFRBバーナンキ議長は量的緩和策(QE)を導入。
その後、QE2→QE3と史上最大規模の超量的緩和によって株安を阻止しました。

2009年6,500ドルまで暴落を続けたNYダウは反転→2015年18,300ドルまで長期上昇トレンドに入っています。

FRBがゼロ金利政策がスタートして以降、QE導入に追い込まれる中で投資家らは「向こう数年はこの状態を抜け出せない」
と考え、これが確かな市場コンセンサスでした。

何年続くかわからないが、あまりに大きいリーマンショックによる世界的な金融システムの崩壊を受け「少なくとも数年間はゼロ金利を解除できない」と当時の投資家らは考えました。

そのためほとんど全ての市場で「当面米国はゼロ金利のまま」という前提が投資戦略の軸になったのです。

こうして5年以上もの間に積み上げられた「米国はゼロ金利」という前提のポジションが、2015年8月米国は9月利上げが「濃厚」となったことで「投資戦略を根幹から見直す必要に迫られた」ことが8月に金融市場が大混乱した本当の理由です。

引き金を引いたのは「8/11~人民元の大幅切り下げ」で間違いありません。
ただし、これが単なる「きっかけ」であったことは投資家は皆わかっています。

タイミングによっては人民元の切り下げが株式市場をサポートすることもあるのです。

本当に市場が混乱した理由は米国9月利上げが「濃厚」となり、「投資戦略を根幹から見直す必要に迫られた」ためです。

9月利上げが濃厚となったきっかけはイエレン議長が「遅すぎる利上げはリスク」と発言したあたりからです。
8/11以降に市場が混乱する直前まではイエレンFRBは「9月利上げ開始」を市場に織り込ませに行くスタンスだったことは明白です。
その後の混乱で不透明になってしまいましたが、混乱以前は明らかに9月利上げに前向きでした。

このように正確に起きた事を振り返っておくことは重要です。
こういった繰り返しにより経験を積むことで相場観と値動きが少しづつ一致していくものです。

欧州債務問題が何故始まって、どのようにして終わったのか?
アベノミクス相場が何故始まって、どのようにして終わったのか?

こういった歴史を振り返っておくことは明日の相場予想よりも重要な事です。

アベノミクスの政策が良かったのではなく、2007年から2012年まで約5年に及ぶ超円高+株安ダブルパンチの日本に対し、溜まりに溜まったポジションが反転のタイミングで政権交代が起きたのです。

政権交代は「きっかけ」に過ぎません。

投資家らはいつも「タイミングが良かったから」と言います。
これが一番本質を突いた回答だと思います。

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