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サンプルレポート ベトナム株通信

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ベトナム株通信 サンプル

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<目次>
1.銘柄レポート
ペトロベトナム・ドリリング(PVD):親会社PVNが株式50.39%を保有し
ている国内唯一の掘削用リグリース企業。現段階では競合する国内企
業は無く、競合相手は外国企業。
2.今週のベトナム現地投資家のう・わ・さ話
3.ベトナム株コラム ---風見鶏---
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1.銘柄レポート
▼ペトロベトナム・ドリリング(PVD):親会社PVNが株式50.39%を保有している
国内唯一の掘削用リグリース企業。現段階では競合する国内企業は無く、競合
相手は米国の◇Transocean、◇Diamond Offshore、◇Atwood Oceanic、
◇Ensco、◇英国のSeadrillなどの外国企業。
http://www.viet-kabu.com/rp-vncom/366-pvd-74sae6g5r89sae56h8e-19032014.html
※レポートは上記URLをお開きになってご覧下さい。

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2.今週のベトナム現地投資家のう・わ・さ話

■■■1月末時点における金融機関の活動状況■■■

 ベトナム国家銀行(中央銀行)のデータによると、1月末時点における金融機関全体の総資産は、前年末比▲1.04%減の5696兆0400億ドン(約28兆円)となった。中でも、最も減少率が大きかったのは国営銀行(▲2.21%)。続いて、◇民間商業銀行 (▲0.97%)、
◇ファイナンス会社・リース会社(▲0.41%)の順だった。一方、ベトナム協同組合銀行の総資産は前年末比+6.10%、外資合弁・外国銀行 は+2.64%増えた。総資産規模で見ると、最も大きいのは国
営銀行の2449兆4820億ドン(約12兆円)で、次いで民間商業銀行の2439兆6340億ドン(約12兆円)、外資合弁・外国銀行の723兆5160億ドン(約3兆5500億円)と続いた。

 2013年にEPSが高かった業種トップ10は以下の通り。

1位:医薬 6393ドン
2位:ゴム生産 5797ドン
3位:農林水産 5312ドン
4位:ユーティリティ(電気・ガス・水道など) 5126ドン
5位:プラスチック・化学品生産 4909ドン
6位:食料品・飲料 4322ドン
7位:鉱山 3443ドン
8位:商業 2716ドン
9位:鉄鋼生産 2134ドン
10位:科学技術 1889ドン

■■■統計■■■

 英大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤング(E&Y)は、急成長市場(RGM)25か国における保険業発展展望に関するレポートを発表した。これによると、ベトナムは海外保険会社の誘致において第2位となっている。

 E&Yによると、ベトナムの2013年~2015年における1人当たりの国内総生産(GDP)平均成長率は約+5%で、中国に次ぐ2番目となって いる。E&Yベトナムのサマン・バンダラ副所長は、「ベトナ
ムは保険業の見通しが最も明るい急成長市場の一つだとされている。所得が向上し、保険料収入が増加していることから、ベトナムは海外保険会社にとって魅力的な市場となっている」とコメントした。

 また、新興国市場21か国における保険業のチャンスについてE&Yは、◇財政安定への展望、◇販売代理店網の新規拡張、◇新商品の開発、◇消費傾向によって生み出される新しい需要、の4つを挙げた。しかし、リスクレベルは先進国に比べて高い水準にあり、通貨価値の大きな変動や政治・社会不安の発生リスク、天災が及ぼす影響を具体例として挙げている。その中で比較的リスクの低いベトナムは保険業にとって最も有望な地とされているが、「不透明なビジネスルール」がリスクの一つとなっており、汚職の発生しやすい法的環境を早急に改善していく必要があるとしている。なお、新興市場21か国中ベトナムは、ビジネスチャンスで7位、リスクの高さでは18位となっている。

■■■ホーチミン証取■■■

■ベトコムバンク(VCB)■

 2013年の税引前利益は年間計画の99%に当たる5兆7440億ドン(約280億円)、税引後利益は4兆3700億ドン(約214億円)で、前年比で▲1.1%減。貸付成長率は+13.6%だった。配当については、ここ数年現金配当を行ってきたが、2013年決算期は現金の代わりに株式配当(額面比12%)とする予定だ。

 2014年の業績目標は、税引前利益が前年比▲4%減の5兆5000億ドン(約270億円)、資金調達成長率及び貸付成長率はそれぞれ+13%となっている。

 今年2月末時点で貸付成長率が昨年末比▲1%となったのに対し、資金調達残高は横ばいだった。

■ティエンナム商事(TNA)■

 2013年は殆どの業績指標が年間計画を上回った。このうち、税引後利益は474億ドン(約2億3300万円)で、年間計画を18.5%上回った。利益構成の中で最も割合が大きかったのは製鉄分野(48%)。続いて、◇賃貸オフィス(30%)、◇金融投資(12%)、◇食料品販売(10%)の順となった。

 現在、同社は南部の鋼線市場をほぼ独占しており、中部及び北部にも拡大する方針だ。昨年の鉄鋼生産量は前年比で1.5倍に増えた。

 今年の税引前利益予想は450億ドン(約2億2000万円)で、配当は前年と同じ額面比20%となる見通しだ。年初2か月の税引前利益は前年同期比▲14%減の81億4000万ドン(約4000万円)だった。

3.ベトナム株コラム ---風見鶏--- (第349回)

 VNインデックス9日続伸後の動きは・・・

 先週のホーチミン取引所は5勝0敗で先週末比+17.08ポイント(+2.95%)上昇、VNインデックス四本値は寄付:580.84、高値:600.68、安値:579.98、終値:596.83、ハノイ取引所は4勝1敗で先週末比+2.27ポイント(+2.76%)上昇、 HNXインデックス四本値は寄
付:82.18、高値:86.74、安値:82.01、終値:84.43であった。

 ホーチミン証券取引所での外国人投資家は、マサンインベストメントグループ(MSN)、ペトロベトナムガス(GAS)を中心に、1443万7670株を売り越した。

 ハノイ証券取引所での外国人投資家は、ペトロベトナムテクニカルサービス(PVS)、サイゴンハノイ商業株式銀行(SHB)、VNダイレクト証券(VND)、キムロン証券(KLS)、ペトロベトナム証券(PSI)を中心に、224万5430株を売り越した。

 国内ニュースから3つ。

【2月貿易収支、輸出減で赤字に―年初2か月では13億ドルの黒字】

 税関総局は2014年2月の輸出入状況を発表した。輸入額は前月とほぼ変わらずだったが、輸出額が前月比で▲16.7%と大きく減少したため、2月の貿易収支は赤字に転じた。ただし、前月の貿易収支が大きく輸出超過となっていたため、年初2か月では黒字となった。

 具体的には、年初2か月の輸出額は前年同期比+13.8%増の213億4565万ドル(約2兆1800億円)、輸入額は同+12.6%増の200億3877万ドル(約2兆0400億円)。これにより、貿易収支は13億0688万ドル(約1330億円)の輸出超過となった。

 年初2か月で輸出額が最も大きかった品目は、「携帯電話・部品」の34億1979万ドル(約3490億円)で、前年同期に比べて+27.4%の大幅増となった。他に輸出額が10億ドル(約1020億円)を超えている品目として、◇水産物、◇原油、◇衣料品、◇履物などが挙げられる。

 ベトナムにとって中国が引き続き最大貿易相手国となっており、年初2か月の対中貿易額は77億7389万ドル(約7900億円)だった。それに次ぐのが米国で、対米貿易額は48億7198万ドル(約5000億円)となっている。また、ベトナムの対中貿易収支が▲28億2068万ドル(約▲2880億円) の
赤字になっているのとは対照的に、対米貿易収支は29億9982万ドル(約3060億円)の黒字となっている。

【ベトナムの14年GDP成長率、+5.4%の予想(ICAEW見解)】

 ロンドンに本社を置くイングランド・ウェールズ勅許会計士協会(The Institute
of Chartered Accounting in England and Wales=ICAEW) は、東南アジアの経済展望に関するレポートの中で、ベトナムの今年の国内総生産(GDP)成長率を+5.4%と予想している。また、ベトナムの経済成長への支援材料として、銀行業界における不良債権の縮小や輸出額の増加を挙げた。

 ICAEWは、ベトナム政府が国内への資金調達強化を目指して海外投資家誘致策を更に打ち出すと共に、国営企業の株式会社化に向け国の支出が増えると見込まれることから、これが今後数年の経済成長を支える好材料となるとし、2015年及び2016年におけるベトナムのGDP平均成長率は+5.7%へと加速すると予測している。

 同協会アナリストのダグラス・マックウィリアムズ氏は、「ベトナムは、人件費が割安なこと、労働者に比較的遵法意識があること、外資誘致策が改善していることなどから、引き続き外国投資家を誘致し、経済成長を維持する」との見解を示した。

【デリバティブ市場、16年に取引開始へ―ズン首相がロードマップ承認】

 グエン・タン・ズン首相は11日、デリバティブ(金融派生商品)市場設立・発展案を承認した。これによると、2016年よりデリバティブ取引が開始される見通しだ。

 デリバティブ市場設立・発展ロードマップの概要は、以下の通り。

・第1期(2013年~2015年):同市場に関する法令整備、及び証券取引所や証券保管センター、会員証券会社・商業銀行における取引システム、監査・情報公開システムなどのインフラ構築。

・第2期(2016年~2020年):派生商品市場を開設。初期段階の取引商品は株価指数、国債、株式の先物取引に限定。

・第3期(2020年以降):取引商品の多様化、市場の質向上。

 また、デリバティブの取引システムは、株式・債券取引システムから独立して運営されなければならない。決済については、ベトナム証券保管センター(VSD)をデリバティブの相殺を行う唯一の清算機関とする。派生証券市場の管理については、国家証券委員会が全市場の監視を実施し、証券取引所は取引所における各取引や会員証券会社・商業銀行の活動を監視し、VSDは相殺や決済を行う各会員の活動を監視することが義務付けられる。
 ズン首相は財政省に対して関連当局と協力してデリバティブ市場に関する政令を作成するよう指導した。また、国家証券委員会と証券取引所、証券保管センターに対して、デリバティブ商品の取引を展開するための情報技術(IT)システムを導入するよう求めた。
 デリバティブ市場の設立は、証券市場の持続的な発展を促進すると共に、証券市場を長期的で安全な資金調達源に発展させていくことに繋がると期待されている

 VNインデックスは、3月5日から17日まで9営業日続伸した。9日以上の続伸は2012年以降で4回目となる。1回目は12年1月9日~19日の9日続伸。9営業日でインデックスは+10.9%(336.7→373.4)上昇後、小幅に反落し▲0.43ポイント低下したが、その後5日続伸した。2回目は2012年12月24日~1月11日の13日続伸。この時VNインデックスは+16.61%(396.8→462.7)という大きな伸びを示した。その後1日反落して▲3.72ポイント下げたものの、続く2日は上昇している。3回目は2014年1月3日~1月21日の13日続伸。VNインデックスは+10.98%(504.51→559.91)上昇し、その後▲7.99ポイントの反落となったが、続く2営業日で+8.27ポイント回復している。今回の9日続伸では、+5.33%(569.97→600.36)上昇、その後▲0.51ポイント減の小反落後の今搭u冝A+5.74ポイント反発した。過去のケースを見ると、調整は1日のみで、利益確定売りは強まらず、その後順調に値を伸ばしており、今回の9日続伸後も、大きな調整には入らず引き続き値を伸ばしていくと予想されている。

今回の配信は以上です。

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2014年3月19日(水)
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